田村ビルズグループ、ぶちええ山口7号ファンドが募集金額の138%で完売

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田村ビルズグループが提供する不動産小口化商品「ぶちええ山口7号ファンド」が、募集金額2,000万円に対して138%となる2,770万円の出資申込をもって完売し、2025年11月1日より運用を開始しました。運用期間は2026年1月31日までの92日間で、想定利回り(年利)は6.0%です。

同社が2024年6月から本格始動した「田村ビルズクラウドファンディング」は、「資産形成で社会貢献」をコンセプトに、少額から始められる不動産ファンドとして提供されています。この仕組みは、不動産を小口化して共同投資することで、幅広い顧客が不動産投資に挑戦できる機会を提供するとともに、投資を通じて地域の活性化や空き家再生などの社会課題解決に貢献することを目指しています。

「ぶちええ山口7号ファンド」は抽選方式で募集が行われ、多くの応募を集めました。投資家の元本を守るための仕組みとして、物件の運用期間中や売却時に損失が発生した場合、劣後出資者である田村ビルズが劣後出資額までの損失を負担する「優先劣後システム」を採用しており、投資家の出資元本の安全性を優先的に守る設計となっています(ただし、元本保証商品ではありません)。

同社は、140年を超える歴史の中で、時代のニーズに合わせて事業を変化させてきた実績を持ち、山口県内で不動産仲介取引実績トップを誇る地域に根差した不動産のスペシャリストです。今後も、Webで完結する利便性の高いプラットフォームを通じて、不動産ストックの形成・再生・活用を促し、地域社会の発展に貢献していく方針です。

・不動産小口化商品「ぶちええ山口7号ファンド」が募集金額の138%の応募で完売しました。
・想定利回りは年利6.0%、一口出資金額は10万円からと少額投資が可能です。
・「資産形成しながら社会貢献ができる」をコンセプトに、地域活性化への貢献を目指しています。
・優先劣後システムを採用し、投資家の元本安全性を優先的に保護する仕組みです。

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