サーブ・バイオファーマは、シリーズBファーストクローズとして、種類株式発行による15億円の資金調達を実施したことを発表いたしました。これにより、同社の累計調達額は約27億円となります。調達資金は、独自開発を進めている腫瘍溶解性ウイルス「Surv.m-CRA(サバイビン反応性‐多因子増殖制御型アデノウイルス)シリーズ」の非臨床開発、治験薬製造、および海外臨床開発の加速に充当されます。
Surv.m-CRAシリーズは、がん細胞でのみ増殖・殺傷する独自の「サバイビンプロモーター」を搭載した腫瘍溶解性ウイルスです。これにより、高い治療効果と安全性を持ち、既存治療が困難ながん幹細胞も治療できる画期的ながん治療薬として期待されています。
●調達目的:
腫瘍溶解性ウイルス「Surv.m-CRAシリーズ」の非臨床開発(治験薬製造含む)および海外臨床開発を加速します。
●主要パイプライン:
・ファーストパイプライン(Surv.m-CRA-1):
国内で良好な結果が得られた希少がん「原発性悪性骨腫瘍」に関する国内第Ⅲ相臨床試験および海外臨床試験を加速します。
・セカンドパイプライン(Surv.m-CRA-2-IC):
3つの免疫遺伝子を搭載し、全身性の抗腫瘍免疫誘導を目指すパイプラインの非臨床開発を加速し、2027年でのFirst-In-Human治験入りを目指します。
●技術の優位性:
正常細胞を傷害せず、がん細胞を選択的に殺傷するため、高い安全性と治療効果を有しています。
●投資家構成:
慶應イノベーション・イニシアティブ(ラウンドリードVC)、日本ベンチャーキャピタル、QBキャピタルなど、既存・新規の投資家9社が参加しました。

