KLabは、事業の安定性と企業価値の長期的な向上を目的に、新たな財務戦略「デュアル・ゴールド・トレジャリー戦略」を導入すると発表しました。
これは、短期的に使用予定のない余剰資金を対象に、暗号資産のビットコイン(デジタルゴールド)と実物資産としての金(リアルゴールド)を6対4の割合で購入・保有するというものです。インフレーションや円安による現金の価値毀損を回避しつつ、価格変動リスクを抑えて資産の安定成長を目指す狙いがあります。ビットコインの成長性と金の価値保存性という性質の異なる資産を組み合わせることで、リスクの分散と安定性の両立を図るポートフォリオ戦略です。また、単純な現金保有では対応しきれない「無国籍資産」としての強みを活かすことで、外国為替リスクや市場の混乱から企業財務を守るという防衛的な目的もあります。
今回の発表は、現金一辺倒の企業財務から脱却し、暗号資産と実物資産を組み合わせた「攻めと守り」の両立を目指す、かなり挑戦的かつ革新的な取り組みといえます。
・ビットコインと金を6対4で資産化する新財務戦略を導入
・現金リスク回避とインフレ・円安対策を目的とした資産分散

