DynagonがSDS管理クラウド「スマートSDS」の事業拡大に伴い資金調達を実施

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Dynagonは、SDS(安全データシート)の作成・管理を支援するクラウドソフト「スマートSDS」の事業拡大のため、IDATEN Venturesを引受先とする資金調達を実施いたしました。調達資金は主に開発・営業の採用に充て、プロダクト開発と顧客支援体制を大幅に強化する方針です。

背景として、2026年までに労働安全衛生法によりSDS交付義務対象物質が3倍以上に拡大し、SDS関連業務の負荷が化学メーカーだけでなく、幅広い製造現場で増大しています。また、SDSの提供が罰則付き義務に移行することもあり、マニュアル作業での対応が限界に達しています。さらに、2025年末にはSDSやGHSにまつわるJIS規格の改正も予定されており、規制強化への迅速な対応が求められています。

「スマートSDS」は、化学品を「つくる企業」と「つかう企業」の双方を支援するSDS統合クラウドソフトです。

  • スマートSDSメイク(提供企業向け)
    豊富な物質データベースと法規制情報をもとに、SDSの新規作成や改訂アラート機能による改訂漏れ防止を支援します。
  • スマートSDSチェック(受領企業向け)
    取引先から受領したSDSやリスクアセスメントを一元管理し、AI-OCRによるデジタル化や最新版SDSの管理を支援します。

同社は、AI技術を積極的に活用し、特別な操作なしに高精度の結果を得られる「裏でAIが支えている体験」を実現しています。今後は、SDSの作成・改訂・管理にかかる時間を従来の1/10以下にすることを目指し、「ものづくりの追求」と「安全の確保」が両立できる世界の実現に向け、事業を加速してまいります。

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