第一生命ホールディングス、世界初のCCSボンドへ投資。脱炭素化を支援

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第一生命保険は、オランダのロッテルダム港湾公社が発行する、世界初の「カーボン・キャプチャー&ストレージ(CCS)ボンド」に対し、約47億円の投資を実施しました。この債券は、回収したCO2を地中に貯留するCCS技術に資金使途を限定した画期的な金融商品であり、同社は最大級の投資家として、発行体およびHSBC証券と協議を重ねて投資を実現させました。

投資資金は、欧州最大の物流拠点であるロッテルダム港で進められているCCSプロジェクト「Porthos」に充当されます。このプロジェクトは、港湾周辺の産業施設から排出されるCO2を回収し、北海の枯渇ガス田へ恒久的に貯留するためのインフラを整備するものです。年間250万トンのCO2削減を15年間にわたり継続する計画であり、複数の企業が共同利用できるオープンアクセス方式を採用している点も大きな特徴です。

第一生命グループは、環境課題への戦略的対応を重要な経営課題と位置づけており、本投資を通じて安定的な運用収益の確保と持続可能な社会の形成を目指します。

・第一生命保険が、資金使途をCO2回収・貯留に限定した世界初の「CCSボンド」に約47億円を投資。
・投資資金は欧州最大のロッテルダム港におけるCCSプロジェクト「Porthos」のインフラ整備に充当。
・年間250万トンのCO2を15年間にわたり北海の枯渇ガス田へ貯留し、産業全体の脱炭素化を加速。
・資産運用収益の向上を図ると同時に、機関投資家として環境課題の解決とネットゼロ実現に直接貢献。

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