プランテックス、KOBASHIと資本業務提携

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独自の完全密閉型植物工場を展開するプランテックスは、KOBASHIグループと資本業務提携を締結し、あわせて第三者割当増資による資金調達を実施したと発表しました。本提携により、農業機械分野で培われた設計力や量産技術を持つ小橋工業のノウハウと、プランテックスの高度な栽培環境制御技術を融合し、植物工場設備の開発から量産化、社会実装までを一体的に推進する体制を構築します。

今回の資金調達は、自動化・省人化を徹底した次世代型植物工場モデルの確立を目的としており、高機能野菜や医薬品原料となる植物など、従来の農業では難しい高付加価値作物の開発にも活用される見込みです。これにより、安定した食料供給の実現や新たな農業価値の創出を目指します。

また同社はこれまで、医薬品分野での植物栽培研究や農林水産省のSBIR採択、福島国際研究教育機構のプロジェクト参画など、研究開発と社会実装の両面で実績を積み上げてきました。さらに海外展開として、米国ニューヨークでのマーケティング拠点も稼働しており、グローバル市場への進出を加速させています。

植物工場市場は、食料安定供給や持続可能性の観点から注目が高まっており、今回の提携は同分野における量産化・事業化を大きく前進させる動きとして位置づけられます。今後は両社のリソースを活用し、革新的な食料生産システムの社会実装を加速させる方針です。

  • KOBASHIグループと資本業務提携を締結
  • 第三者割当増資により資金調達を実施
  • 植物工場の自動化・量産化を加速
  • 高機能植物や医薬用途の開発を推進
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