スマートロッカーのSPACER、シリーズB累計約10億円の資金調達を完了

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スマートロッカーの開発・運営を手掛けるSPACERは、富士工業および埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援ファンドを引受先とした第三者割当増資により、約3.5億円の資金調達を実施しました。これにより、2024年1月から進めていたシリーズBラウンドのエクステンションが完了し、本ラウンドにおける累計調達額は約10億円に達しました。

今回の資金調達は、西武鉄道との資本業務提携の具体化に伴い、さらなる社会実装の加速と次世代筐体の量産体制構築を目的としたものです。物流業界が直面する「2024年問題」や再配達の削減という喫緊の課題に対し、同社は駅ロッカーを起点とした「物流のラストワンマイル」の解決を図ります。具体的には、製造大手である富士工業のノウハウを活かした次世代ロッカーの開発や、鉄道網を「物流ハブ」へと進化させる実証実験を強化します。さらに、処方薬受取やクリーニング、食品配送といった多様なサービスと連携するシステムの高度化を進め、利用者と事業者の双方に最適な利便性を提供することで、あらゆるモノが即日配送される社会インフラの構築を目指します。

・シリーズBラウンドのエクステンションを完了し、本ラウンドの累計調達額は約10億円に到達しました。
・富士工業との連携により、屋外設置や多様な荷物に対応する次世代スマートロッカーの量産体制を確立します。
・鉄道インフラを「物流のハブ」へと進化させ、物流2024年問題の解決策を地域社会へ実装します。
・処方薬受取や食品配送など多様なサービスと連携し、利便性の高いクラウドシステム開発を加速させます。

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